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コーヒーメジャースプーン MIROKUCOFFEE別注

日本の弥勒菩薩で有名なお寺
・広隆寺
・中宮寺
の弥勒菩薩で使用されている木材を使用して
MIROKUCOFFEE別注のメジャースプーンを製作しました。

【赤松】
広隆寺(こうりゅうじ)使用

昭和26年6月9日日本で初めて国宝と認定されました。
飛鳥から奈良時代に右手の指を軽く頬に当て右足を組んだ半跏思惟像(はんかしゆいぞう)の物が多く製作されました。

広隆寺の弥勒菩薩は【赤松】で製作されており、当時日本にも赤松はありましたが彫刻用材として使われることはありませんでした。
当初の研究では朝鮮半島で作られたものが輸入されたと考えられておりましたが、
研究が進み、後頭部・背中の内部・左腰の帯に日本の楠が使用されていることから
朝鮮半島の赤松を使い、日本で製作された仏像と考えられております。

【楠】
中宮寺(ちゅうぐうじ)使用
一つの木から作る一木造りではなく、多くの木材を組み合わせて作る寄木造り(よせぎつくり)で製作されており、
規則正しい組み合わせではなく、古くから由緒ある素材を無理して使い組み合わせられました。

一般的に【楠】は仏像で使われる事が多く
経典では香木で仏像を作るよう記されています。
当時の日本では手に入れることが難しく、代わりに香りの強い木の楠が選ばれました。
木全体から香りがするため防虫効果もあり、また、巨材が多いことから仏像に使われることが多くなりました。
技術的にも楠は繊維がねじれており、縦にはきれいに割れず製材しにくく建築には向いていませんが、彫刻には向いていると言えます。